ミーハーでありますが,最近になってついに勝間さんの本を購入しました.

この本の中で印象的であったのが,何事においても2年間あればある程度極めることができる,逆に考えれば,2年間やって結果が出なければ,その取り組んだものが自分にとって向いていないか,それとも自分に能力がないか明らかになるという内容でした.
確かに,これまでの経験を考えても,2年間という期間は物事を学びとるということにおいて,適切かつ妥当な期間だと思います.一つの指針として,2年間頑張って取り組み続けて結果を出すということが今後の生活において重要なことだと思いました.
先日,Microsoftの日本代表のプレゼンや話を聞きましたが,日本と米国のビジネススクールには大きな差があると感じました.話を聞いていて,日本においては教授,学生の両方において競争原理が働いていないがゆえに,学生の能力がストレッチされないのではないかと思いました.日本のビジネススクールにおける課題は,どのように競争原理を教育に取り入れていくのかだと思います.それを踏まえて,学生生活を競争的に過ごしたいと思います.
パネルデータ分析 (一橋大学経済研究叢書)

パネルデータ分析 (一橋大学経済研究叢書)

若干高めですが,読む価値は高いと思ったので購入しました.パネルデータ分析を扱う日本の書籍の中ではベンチマークとなる本だと思いました.