やっとSTATAで生存時間分析と離散ロジットモデルができるようになりました.どちらも予測は難しいといろんなところに書いてあったのですが,マニュアルを見たり,参考文献をみながら実践してみると,ハザード率,ハザード確率の予測ができました.これでかなり研究が前進しました.
やはり生存時間分析の魅力は連続時間を仮定するという欠点があるものの,ベースラインハザードの分布の仮定を置かないで済むところだと思います.また,擬似パネルデータでロジットモデルを行うにも,STATAで分析できることがわかってよかったです.
[rakuten:book:13023678:detail]
もうそろそろJFWの開催時期です.今年もチケットが抽選で当たることを願っています.

東アジアの奇跡―経済成長と政府の役割

東アジアの奇跡―経済成長と政府の役割

マクロ経済の安定はどの国においても経済成長に欠かせない要因だそうです.それを達成するために各国の中央銀行が存在しているようです.やはり,市場メカニズムだけでは不十分なのでしょうか.
Stataで計量経済学入門

Stataで計量経済学入門

買った価値がありました.とてもわかりやすく書かれています.この本とインターネットで無料公開されている日本語マニュアルを参考にすれば,STATAの基本的な分析は全て事足りると思います.より詳細な分析に関してはSTATAが出版しているマニュアルを見るか,Helpを参照するのが良いと思います.