今日夜中にみのもんたごっこをしていました.そこで話題として出てきたのが,「格差社会は本当に到来しているのか」と,「勝ち組負け組みの存在」です.私がかなり熱くなってしまったのが,格差社会のとらえ方の間違いと,勝ち組と負け組みという概念の無意味さです.
まず格差社会のとらえ方ですが,あまりにも単一の,所得という面でとらえすぎだと思います.確かに所得は格差を示す指標の一つですが,所詮一つに過ぎません.例えば,愛想のよさだとか,人と話すときの言葉遣いでもいいと思います.日本はあまりにもマスメディアが扱う単一の指標にとらわれすぎていると感じました.
次に,勝ち組と負け組みの存在についてですが,私はこのような概念は最初からないと思っています.何に勝ち,何に負けるのかよくわかりません.これについても,地位,名誉,資産,結婚などがよく指標としてあげられますが,単純にそれらが勝ち組と負け組みの指標になるのかどうかははっきりしないところがあります.今日話を聞いていて,そんな気持ちになりました.
その人とは久しぶりに話をしたのでとても楽しかったです.元気そうでした.それにしても明日のTOEICは準備不足感が否めません.ほかの事に時間を割きすぎました.