最近顕在化した能力を真の能力として評価する重要性を感じ始めています.以前までは,個人の潜在能力を評価していました.実績は出ていないが,「このひとは頭がよさそう」,「話した感じではきれる」などです.彼らの共通点は潜在的能力の高さです.その一方でそこまで頭が切れるわけではないが,個人の努力によって,ある程度の実績を出している人がいます.最近果たしてどちらの個人を優秀と考えるのが適当かと考えたときに,潜在的能力の高い個人より.努力によって能力を顕在化させた個人のほうが優秀のではないかと考えるようになりました.前者はすごいという感じはするものの,あくまでも感じで,実際に能力を発揮しないままでいることが多いように思います.

先日アマゾンへ・ジャパンへの返品手続きをしたのですが,あろうことか付属のCD-ROMを送り損ねてしまい,かなり迷惑をかけることになってしまいました.申し訳なく,CD-ROMに申し訳ありませんというテープをはり,それのみ単独で発想しました.すみません.