今日はお帳場制度について学びました.三越では富裕層に対するお帳場リストなるものがあって(2004年時点で書かれた本を参考にしているため,現在も存在するのかは不明),そのリストに登録されている人は,声をかければ,店員が店の前まで丁重に出迎えてくれるそうです.「ビジネスエコノミクス」に載っていました.
まだ,価格制度のところまでしか読んでないのですが,今まで学んできた主にミクロ経済学を実際のビジネスの場ではどう応用されているのかについて書かれています.ケースが非常に身近な企業なので,「へー,そうなんだ.」とわかりやすいです.また文章自体も大変わかりやすく書かれており,横になりながら読める本です.「需要」を「重要」と書かれているところがあったりとお茶目な本です.

ビジネス・エコノミクス

ビジネス・エコノミクス

本の読み方として,難しいものとやさしいものを,並行しながら読んでいくと効率がいいことがわかりました.